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大阪で有名な観光スポットの一つ・通天閣がある新世界エリア。昔ながらの賑やかな雰囲気が残る新世界エリアには、大阪名物が食べられるお店が数多く存在します。天王寺や難波などの主要ターミナル駅からも近く、ぶらりとお散歩がてら足を運んでみるのもおすすめです。通天閣の5階には、幸せの神様「ビリケンさん」の像があり、このビリケンさんの足の裏を触るとご利益があると言われているそうです。
行列ができる人気店から居酒屋まで!新世界のたこ焼き店をご紹介
大阪のシンボル・通天閣がある新世界エリアは、府外や海外からの観光客で賑わう場所です。ディープな大阪の空気を感じられる新世界を訪れる機会があれば、本場の名物はぜひ食べておきたいもの。そこで今回こちらのページでは、大阪府民にも愛される名物「たこ焼き」が食べられる新世界のお店を集めました。
新世界 かんかん
通天閣の真下あたりに位置する「新世界 かんかん」。こちらのお店は、新世界を代表する超人気&有名なたこ焼き店です。お店には有名人が数多く訪れていて、サインや写真などが掲げられています。グルメサイトなどでの口コミ数も多く、平日・休日問わず観光客や地元のお客さんで行列ができているほどの人気ぶりです。メニューはとてもシンプルで、8個入りのたこ焼きと各種ドリンク類のみ。ソースやマヨネーズをかけて、大阪らしい王道のたこ焼きが食べられます。
あっちち本舗 通天閣店
たこが描かれた派手な看板が目印の、「あっちち本舗 通天閣店」。新世界のシンボル・通天閣の真下に位置していて観光途中に立ち寄りやすいお店です。「あっちち本舗」は大阪で有名なたこ焼き店の一つで、昔から守り続けてきた、こだわりのたこ焼きが食べられます。こちらのたこ焼きは、冷凍物を使用せず生だこを入れているのが特徴です。食べ応えがあり、たこの美味しさが生地にも染み渡ります。トッピングは定番のソース&マヨネーズのほか、醤油、塩、ポン酢なども選ぶことができます。
串かつ・たこ焼き 味の大丸
大阪らしい、コテコテに派手な外観の「串かつ・たこ焼き 味の大丸」。動物園前駅、新今宮駅から徒歩3分ほどの位置にあり、巨大なたこが目印になっています。大阪名物のお店が並ぶ「ジャンジャン横丁」内にあり、観光客が数多く訪れています。こちらのお店では、たこ焼きを自分で作りながら食べるというコースも用意されています。大阪のほとんどの家庭にはたこ焼き器があり、家族や友人と作って食べる機会も多いのだとか。ほとんどのたこ焼き店では出来上がったものを提供しているので、自分で作って食べることは貴重な体験になりそうです。
きたや ジャンジャン横丁店
動物園前駅、新今宮駅から徒歩3分ほどの位置にある「きたや ジャンジャン横丁店」。こちらも先ほどと同じく、新世界のジャンジャン横丁内にあるお店です。持ち帰りがメインのたこ焼き店で、通天閣周辺を散策する際の食べ歩きにもおすすめです。店内にはイートインスペースが4席設けられているので、こちらで一休みすることもできそうです。きたやのたこ焼きは、ソース、醤油、塩、ポン酢などから味付けを選び、さらにマヨネーズとたっぷりの青ネギがトッピングされています。青ネギが苦手な方は店員さんにお願いすると抜いてくれることもできるそうです。
まるいもんや
通天閣の真下にある「まるいもんや」。こちらは席数が8席と、バーのようにこじんまりしたお店で、ビールや焼酎、酎ハイなどの各種ドリンクとともにたこ焼きが食べられます。「まるいもんや」では、なんと天気によってたこ焼きの色が変わるのです。通常は一般的なたこ焼きですが、雨の日には真っ黒な「竹炭ブラックたこ焼き」が提供されるのだとか。味自体は一般的なものと同じように、出汁が効いていて美味しいたこ焼きだそうです。トッピングは味噌マヨや塩マヨ、明太子マヨ、ガリマヨなどマヨネーズに色々な味を組み合わせています。新世界を訪れる日が雨ならば、珍しい真っ黒なたこ焼きが食べられるチャンスかもしれません!