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帯広のご当地グルメ「ジンギスカン」についてのコラム
ジンギスカンは「漬け込み」?「後付け」?
ジンギスカンは羊肉を焼いて食べるという食べ物ですが、実はその食べ方や味付けにはバリエーションがあるんです。まず、「漬け込み」のジンギスカン。これは「味付けジンギスカン」と表記されているお店もあります。その名の通り、あらかじめ羊肉をタレに漬け込み、漬け込んだ羊肉を焼いて食べるものです。漬け込みのジンギスカンはタレの味がしっかりと染み込んでいて、その味は野菜と一体になります。野菜とジンギスカンの美味しさを同時に味わえると言えそうです。
対して「後付け」のジンギスカン。これは「生ジンギスカン」と表記することもあります。味をつけていない、そのままのジンギスカンをジンギスカン鍋で焼き、後からタレや塩をつけて食べるという食べ方です。この「後付け」のジンギスカンは、羊肉そのものの旨味や焼いた野菜の甘みをしっかりと感じられると言えそうです。
地元でのジンギスカンの〆の楽しみ方
鍋料理などと同じように、ジンギスカンにも〆の楽しみ方があるのをご存知でしょうか。地元の方以外には、ジンギスカンの〆はあまり馴染みがないものかもしれません。〆の楽しみ方は家庭によっても異なるようですが、北海道民オススメの〆は「うどん」や「ラーメン」などの麺類だそう。ジンギスカンを焼いた鍋にうどんやラーメンを入れ、溝に残ったタレで煮込むそうです。訪れたお店に〆のメニューが用意されていたら、ぜひ一度試してみてくださいね。
ご当地グルメのジンギスカンにはビールがぴったり!
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ジューシーなジンギスカンは、白いご飯のお供にはもちろん、ビールとの相性も抜群!北海道のご当地グルメを食すなら、北海道生まれのサッポロビールを合わせて飲んでみませんか。こちらのビールは瓶入りで、自宅でも居酒屋で飲んでいるような、ちょっと贅沢な気分を味わえそうです。