名古屋の名物グルメ「エビフライ」

「エビフリャー」という呼び名でもお馴染みのエビフライは、他地域の人々が連想する代表的な名古屋めしの一種ですが、意外にもご当地グルメとして認知されたのはつい最近のこと。有名タレントの冗談から名古屋の象徴的なグルメになったというのですから驚きです。名古屋では、とびきりの大きさのエビフライが出てくるのは当たり前で、プリプリの食感とエビ本来の味を味わえるように衣が薄く、サクサク感を楽しめます。ソースで食べるか、それともタルタルで食べるか？そんな会話を交わす最中から笑顔がこぼれるエビフライの世界へとご案内します。

エビフライのことを、「えびふりゃー」と呼ぶことがあるのかな…？と、愛知県外の人はなんとなく思っているのではないでしょうか。名古屋弁で耳に残りやすい、「〇〇みゃあ」という語尾の発音から、地元の方がエビフライのことをそう呼んでいるのかと思いきや、実はそうではないようです。
タレントのタモリさんが、出演番組のなかで「名古屋ではエビフライのことを『えびふりゃー』と言う」と発言したところから、全国的に知られていったそうです。名古屋周辺の地元の方は、もともとエビフライがご当地グルメだという認識もそこまで強くなかったのだとか。それが現在、名古屋に行くならエビフライを食べたい！という発想があるほどになりました。

エビフライは子供から大人まで大好きな食べ物の一つ。家庭でも、登場する機会が多いのではないでしょうか。普段からエビフライを食べる方も、面倒なので敬遠してしまいがち…という方も、お取り寄せの「ジャンボエビフライ」を試してみませんか。揚げるだけなら調理の手間も省けますし、見た目の豪華さにきっと喜ばれます！