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大阪名物の一つ・串カツ。豚肉や牛肉、魚介類、野菜など、様々な具材に衣をつけてさっくりと揚げ、甘辛くどろっとしたソースにつけていただくのが大阪流の串カツです。大阪の有名なシンボル・通天閣がある新世界エリアは、ディープな大阪の雰囲気を肌で感じられる観光地です。国内外からの観光客が多く訪れるため、大阪名物が食べられるお店も多く並んでいます。新世界で大阪の賑やかな雰囲気を楽しんだら、次は大阪名物の「食い倒れ」を楽しんでみましょう!
新世界で外せない超有名店はここ!串カツの人気店をご紹介します
今回は観光スポットとして賑わう「新世界」エリアで、串カツが食べられるお店を厳選しました。新世界エリアには、串カツの元祖と言われる超有名店も存在しています。天王寺や難波から近く、足を運びやすい新世界エリア。通天閣周辺を散策したら、串カツでお腹を満たしてみませんか。
八重勝
新世界で行列ができる串カツの人気店、「八重勝」。天王寺動物園や、てんしばから歩いて行ける距離の「ジャンジャン横丁」内に位置しています。1947年創業から続く老舗店で、国内外からの観光客はもちろん、地元・大阪の方達にも親しまれているお店です。口コミなどで人気が高いのが、大きな海老の串カツです。プリプリ食感の海老とソースの相性が絶妙で、この串カツを目当てに来店する方もいるそうです。箸休めのキャベツは無料でおかわり自由と、大阪らしいサービスの良さも魅力です。
てんぐ
動物園前駅から徒歩2分、新今宮駅から徒歩5分ほどのジャンジャン横丁内に位置する「てんぐ」。こちらも新世界で人気の、行列ができる串カツの名店です。「てんぐ」の串カツは、1本1本の具材が大きめで食べ応えがあるのが特徴です。具材の美味しさをしっかりと味わいながら、甘辛いソースとの絶妙な絡み合いを堪能できます。軽くサクッとした食感にこだわった衣は、余分な揚げ油を吸いすぎることがなく、胃もたれせずにどんどん食べられます。昭和レトロな雰囲気が漂う店内で、大阪の風情を感じながら食事を楽しめそうです。
近江屋 本店
恵美須町駅から徒歩4分、通天閣からもほど近い場所に位置する「近江屋 本店」。ランチタイムから夜まで通し営業している串カツ店で、観光途中にお腹が空いたら気軽に立ち寄ることができます。旅行情報誌やテレビ番組などでも紹介される実力があり、行列ができることも珍しくありません。「近江屋」の串カツは衣に特徴があります。まるでアメリカンドッグのような厚く大きな衣がついていて、食べ応えとボリュームは満点。ふっくらとしたその衣は独特で、一度食べるとやみつきになるリピーターの方もいらっしゃるようです。
串かつ 越源
赤い暖簾が目印の「串かつ 越源」。新世界の路地裏に入ったところにありますが、他の有名店に劣らない人気を誇ります。カウンターのみ12席とアットホームでこじんまりしたお店で、行列ができることもあるそうです。具材は王道・定番のものがほとんどで、食材の美味しさを引き立てるように薄く衣を付けて、からりと揚げられています。素材によって味付けや揚げ方を工夫されているので、飽きずに食べることができるそうですよ。